ロックファームで働く人たち Interview

岡内

女性としても、農場リーダーとしても成長し続けたい

岡内 靖子

どうしてこの会社に決めたんですか?

前職は兵庫県でJAの営農指導をしており、農家さんを支援する部署で8年間働いておりました。
その後、結婚を期に兵庫から京都に引っ越してきて、今まで農家さんをたくさん見てきたのですが、出会ってきた農家さんとはまったく違うタイプで新しいことをやってそう、面白そうな会社だと思い、農業専門の採用募集サイトから応募しました。
コロナ禍だったのでオンラインでの面談だったのですが、自分自身の経験、知識を活かせる会社だと思い、社長とも意気投合して入社しました。
また同世代が多く働いているのも魅力的で、今後、子育てとの両立がしやすそうだったので、ロックファームに決めました。

やりがいに感じる瞬間は?

大型免許、大型特殊の免許、リフト、玉掛けなどの資格を取得しており、営農指導や農業に関しては知識と経験がありました。
指導だけでなく実際に自分でも畑をやっていた経験を生かして、現在の仕事は農場のリーダーを担当しております。
現場へ的確な指示を行うために重要なデータ管理やスケジュール管理、作付け計画や肥料設計(種類・量・時期)、収穫量の調整なども行なっているため、仕事の幅は多岐に渡り大変なこともありますが、良い野菜ができた時にやりがいを感じ、一番うれしいですね。
会社全体の畑をみていて、重要なポジションで関われることも大きなやりがいの一つです。
一般のお客様やお取引先様との接点は多くはないですが、「とても良い野菜!」と喜んでもらえる声を聞けた時にもやりがいを感じます。

ロックファームはどんな会社ですか?

やっていることは農家なのですが、ブランディングに力を入れていたり、制服もかっこよいデザインで統一されていたり、チームとして結束しやすい環境づくりも徹底されつつ、自分の力が発揮しやすいです。
分からないことや不安なことには相談に乗ってくれるけれど、これをやって、あれをやって、と具体的な指示は少なく、1人1人が考えて行動しています。
その分責任も伴いプレッシャーもありますが、自分の意見を言いやすい風通しの良い環境で『女性だから』という必要以上の区別はなく、年齢・性別も無関係なフラットな職場です。